♪当サイトでは、音楽と一生携わっていきたい方のために、
音楽業界における仕事の内容と音楽用語の解説をしています。
いろいろな音楽は聴いたり演奏したりするが、クラシック音楽は敷居が高いとお思いの方々へは、
これだけは是非聴いてほしいと思う名曲とブームになりつつある民俗楽器を紹介しています。
何かの参考にしていただければ幸いです♪ |
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ドヴォルザークの「交響曲第9番ホ短調」(新世界より) |
1841年、チェコ・ネラホゼヴェスに生まれたドヴォルザークは、
スメタナ、フィピクと並ぶ、チェコ国民音楽の創始者の一人とされる作曲家です。
ドヴォルザークは音楽院の院長としてアメリカにわたり、
黒人霊歌やインディアンの民謡などをとり入れた曲が、
彼の代名詞ともなっているこの「交響曲第9番(新世界より)」です。
そして、チェコへの郷愁の思いがよくあらわれているのが、
この曲の第2楽章のメロディーです。
このメロディーには歌詞をつけられていて「家路」という有名な合唱曲にもなっています。
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