アニュス・デイ/音楽用語

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アニュス・デイ/音楽用語

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 アニュス・デイ/音楽用語
ミサ典礼のための楽曲の一つ(神の子羊の意)です。

「世の罪を除き給う天主の子羊」ではじまり、

「われらに平安を与えたまえ」で閉じます。

平和の賛歌であり、イエス・キリストに平安を求める祈りでもあります。

ミサ典礼のための楽曲は、キリエ(哀れみの賛歌)・グロリア(栄光の賛歌)

クレド(信仰告白)・サンクトゥス(感謝の賛歌)・アニュス・デイ(平和の賛歌)を

基本として一曲に構成した五楽章形式をとることが多いが、

古典派以後は純粋に演奏会用の曲も作られました。

アグヌスデイともよまれています。


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