ピッチ/音楽用語

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ピッチ/音楽用語

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 ピッチ音楽用語
ピッチ[pitch]とは、

音の高低のことをいいます。 物理的には音の振動数の相違を意味しています。

楽器の音や発声音(アクセント)などにおいて良く用いられます。

合奏などにおいては、音あわせのための特定のピッチのことを、

スタンダード・ピッチといいます。

スタンダード・ピッチとは、音の高さをあわせるために決められた特定の振動数をいいます。

標準調子ともいいます。この標準調子も時代によって変えられています。

パリ会議(1859年)とウィーン会議(1885年)に於いて

国際ピッチが1点イ(A)音=435ヘルツに定められました。

そののち、ロンドン会議(1939年)において

コンサート・ピッチを1点イ(A)音=440ヘルツに定めました。そして今日に至っていますが、

今や演奏効果を高める目的で442〜443ヘルツが主流になっています。


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