♪当サイトでは、音楽と一生携わっていきたい方のために、
音楽業界における仕事の内容と音楽用語の解説をしています。
いろいろな音楽は聴いたり演奏したりするが、クラシック音楽は敷居が高いとお思いの方々へは、
これだけは是非聴いてほしいと思う名曲とブームになりつつある民俗楽器を紹介しています。
何かの参考にしていただければ幸いです♪ |
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ラップ・ミュージック/音楽用語 |
ラップ・ミュージック[rap music]とは、
1970年代にアメリカ、ニューヨークの黒人のあいだで普及したダンス音楽
をいいます。
ディスコ・ビートに乗せて、独特のイントネーションの早口の語りを乗せていく
音楽スタイルが特徴的です。レコード盤の回転を手で操作するスクラッチや
電子機器を駆使した音作りが加わって発展していきました。
ラップーミュージックはヒップ・ホップから生まれています。
ヒップホップとは、1960年代後半から1970年代のニューヨークで、
アフロ・アメリカンやヒスパニック系のコミュニティによって行われていた
ブロックパーティーから生まれた文化のことをいいます。ラップ(言葉遊びのような喋りのある歌のこと)やスクラッチ(レコード・プレイヤーを逆回しをしたりして特殊な効果を出すこと)、ブレイク・ダンス(床に背をつけてまわるダンスのこと)などで独特のビートを出しています。このヒップホップは、若者のストリート・カルチャーの象徴であり、現在ではストリート・ミュージックの総称として用いられることが多いようです。
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