輪唱/音楽用語

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輪唱音楽用語

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 輪唱/音楽用語
輪唱とは、

2声部以上の楽曲において、各声部が全く同じ旋律を

追唱する(等しい間隔を置いて順に模倣すること)歌唱法をいいます。

輪唱の最初期の例に13世紀の「夏は来たりぬ」があります。

カノンとも呼ばれていますが、カノンには結尾があるが、輪唱にはないところが違う点です。

カノン[canon]とは、複数の声部が同じ旋律を異なる時点から忠実に模倣しながら追いかけていく、対位法的な楽曲形式を指しています。追いかけていく旋律が、先行する旋律をどのように模倣するかによって、直行カノン(輪唱も含まれる)、反行カノン、拡大カノン、逆行カノン
縮小カノンなどに分けられます。


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