♪当サイトでは、音楽と一生携わっていきたい方のために、
音楽業界における仕事の内容と音楽用語の解説をしています。
いろいろな音楽は聴いたり演奏したりするが、クラシック音楽は敷居が高いとお思いの方々へは、
これだけは是非聴いてほしいと思う名曲とブームになりつつある民俗楽器を紹介しています。
何かの参考にしていただければ幸いです♪ |
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嬉遊曲/音楽用語 |
嬉遊曲とは、
18世紀中頃に現れた自由な形式の器楽組曲で、イタリア語でいうところの
divertire(楽しい、面白い、気晴らし)からきていて、
ディヴェルティメントとともいいます。
ディヴェルティメントは室内での演奏用だとされています。
明るく軽妙で楽しく、深刻さや暗い雰囲気は避けた曲風のことです。
形式・楽章数ともに自由で、楽器編成は特に指定はなく、三重奏、四重奏、
弦楽合奏、管楽合奏、小規模のオーケストラなど様々です。
18世紀にハイドンやモーツァルトらによって多くの作品が書かれていて、
19世紀にいったんすたれたが、20世紀に復活しており、
バルトークらによって作品が残されています。
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