クラヴィコード(クラビコード)/音楽用語

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クラヴィコード(クラビコード)/音楽用語

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 クラヴィコード(クラビコード)/音楽用語
クラヴィコード(クラビコード)とは、

14世紀頃に発明され、19世紀初めまでヨーロッパ(ドイツ語圏の国々、

スカンジナビア半島およびイベリア半島など)で用いられた

鍵盤楽器のことをいいます。大きさは小さく音も静かであるが、

長さ7フィート以上の大きさで、6オクターブの音域を有しているものもあります。

動作は単純な構造になっていた、、鍵盤の奥に付けられた

金属片(タンジェントと呼ばれる)が弦(通常は複弦)を上に向かって

垂直に叩きます。音はタンジェントが弦に接触している間、持続します。

音量は鍵を叩く強さによって調整が可能であり、

ピッチもタンジェントが弦に触れる強さを変える事で変化させることができ、

この方法によってビブラートをかけることも可能であるため、

微妙なニュアンスが出せます。


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