♪当サイトでは、音楽と一生携わっていきたい方のために、
音楽業界における仕事の内容と音楽用語の解説をしています。
いろいろな音楽は聴いたり演奏したりするが、クラシック音楽は敷居が高いとお思いの方々へは、
これだけは是非聴いてほしいと思う名曲とブームになりつつある民俗楽器を紹介しています。
何かの参考にしていただければ幸いです♪ |
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クラント/音楽用語 |
クラントとは、
16世紀のフランスに現れ、17世紀には組曲中の一曲になった、
軽快な三拍子の古典舞曲のことをいいます。
フランス語の、courir(走るとか流れる)に由来しています。
後に、イタリアのコレンテとフランスのクラントの二つの型に
それぞれ様式化されました。イタリアのコレンテは、四分の三拍子や
八分の三拍子で、軽快で、絶えず走るような旋律や和声的な伴奏が付いています。
それに対して、フランスのクラントは、イタリアのコレントよりややおそい
中庸の速度、二分の三拍子や四分の六拍子がしばしば入れ替わるのが
特徴的で、コレントより洗練されています。
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