グレコリオ聖歌/音楽用語

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グレコリオ聖歌/音楽用語

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 グレコリオ聖歌/音楽用語
グレコリオ聖歌[Gregorian chant ( グレゴリアン チャント )]とは、

教皇グレゴリウス1世(在位594-604)に由来しています。

教会によってバラバラだった聖歌を整理して発展させた功績があります。

グレコリオ聖歌は、ローマ・カトリック教会で中世以来継承されている

単旋律の典礼聖歌のことをいいます。

ローマ・カトリック教会の典礼(ミサと聖務日課)で歌われる、

モノフォニー(伴奏のない単旋律の音楽のこと)のラテン語単旋律の聖歌です。

本来教会で典礼を行なうための音楽であるが、芸術性が極めて高く、

宗教作品のみならず、ほかの作品の旋律にも影響を提供してきました。


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