♪当サイトでは、音楽と一生携わっていきたい方のために、
音楽業界における仕事の内容と音楽用語の解説をしています。
いろいろな音楽は聴いたり演奏したりするが、クラシック音楽は敷居が高いとお思いの方々へは、
これだけは是非聴いてほしいと思う名曲とブームになりつつある民俗楽器を紹介しています。
何かの参考にしていただければ幸いです♪ |
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スメタナの「弦楽四重奏曲第一番ホ短調」(わが生涯より) |
1824年、チェコ・リトミシュルに生まれる。スメタナは、
連作交響詩「わが祖国」で知られ、「チェコ国民楽派」と呼ばれている作曲家です。
彼は、ベートーヴェンと同じように、聴覚の異常から完全に耳の機能を失ったが、
屈せずに作曲活動をしています。
この曲弦楽四重奏曲第一番は、聴力を失った二年後に作曲されています。
「わが生涯より」の題名のごとく、スメタナ自身の無情な運命と向き合った作品と
なっています。初演は1877年に行われています。
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