♪当サイトでは、音楽と一生携わっていきたい方のために、
音楽業界における仕事の内容と音楽用語の解説をしています。
いろいろな音楽は聴いたり演奏したりするが、クラシック音楽は敷居が高いとお思いの方々へは、
これだけは是非聴いてほしいと思う名曲とブームになりつつある民俗楽器を紹介しています。
何かの参考にしていただければ幸いです♪ |
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パヴァーヌ(ハバーヌ)/音楽用語 |
パヴァーヌ(ハバーヌ)[pavane(仏)]とは、
元々はくじゃく「pavo」と言う意味を持つ、16〜17世紀にスペインで生まれた
宮廷舞踏のための曲をいいます。ゆったりとした威厳に満ちた舞曲で、
多くの場合華麗な装飾音を伴って演奏されるのが常となり、踊るためのものというよりは、
むしろ演奏用の舞曲に変化しています。
ゆるやかな2拍子(初期には3拍子の曲もあります)の曲で、
しばしばその後に速い3拍子の舞曲「ガイヤルド」が続きます。
モーリーやホルボーンの合奏曲、ダウランドらのリュート曲などがあります。
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