パヴァーヌ(ハバーヌ)/音楽用語

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パヴァーヌ(ハバーヌ)/音楽用語

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 パヴァーヌ(ハバーヌ)/音楽用語
パヴァーヌ(ハバーヌ)[pavane(仏)]とは、

元々はくじゃく「pavo」と言う意味を持つ、16〜17世紀にスペインで生まれた

宮廷舞踏のための曲をいいます。ゆったりとした威厳に満ちた舞曲で、

多くの場合華麗な装飾音を伴って演奏されるのが常となり、踊るためのものというよりは、

むしろ演奏用の舞曲に変化しています。

ゆるやかな2拍子(初期には3拍子の曲もあります)の曲で、

しばしばその後に速い3拍子の舞曲「ガイヤルド」が続きます。

モーリーやホルボーンの合奏曲、ダウランドらのリュート曲などがあります。


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