♪当サイトでは、音楽と一生携わっていきたい方のために、
音楽業界における仕事の内容と音楽用語の解説をしています。
いろいろな音楽は聴いたり演奏したりするが、クラシック音楽は敷居が高いとお思いの方々へは、
これだけは是非聴いてほしいと思う名曲とブームになりつつある民俗楽器を紹介しています。
何かの参考にしていただければ幸いです♪ |
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フィラデルフィア・サウンド/音楽用語 |
フィラデルフィア・サウンド[Philadelphia sound]とは、
1970年代アメリカ、フィラデルフィアを本拠とするプロデューサーたちが生み出した
都会的なソウル・ミュージックであり、ディスコ・ミュージックのことをいいます。
重厚なリズムと華麗なストリングス・サウンドが特徴的な
フィリー・ソウルとも呼ばれるものです。
デルフォニックス、オージェイズ、スタイリスティックスなどが全米ヒットを飛ばしました。
フィラデルフィアサウンドに酔いしれる(!?)には、
O'Jays (オージェイズ)のBack Stabbers (裏切り者のテーマ)がおすすめです。
フィラデルフィア・サウンドにはもう一つの意味がありました。
私のHPを読んでくだったタンタカさんが教えてくれました。
「フィラデルフィアサウンド」とは フィラデルフィア管弦楽団の音!しかも元の音楽監督:ユージン オーマンディ氏 とのコンビでつくりあげられた類まれなオーケストラの音のことで ビロードのような音をしながらタップリと鳴る弦楽器、分厚くもその弦楽器の音を 壊さない金管楽器群とメロウな木管楽器群の音を特徴としています。
これは、海外(欧米)に行っても音楽ファンの間では認知されているコトバです。
どちらの意味も、濃厚なフィラデルフィアサウンドを表しているようですね。
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