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いろいろな音楽は聴いたり演奏したりするが、クラシック音楽は敷居が高いとお思いの方々へは、
これだけは是非聴いてほしいと思う名曲とブームになりつつある民俗楽器を紹介しています。
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フォリア/音楽用語 |
フォリア[folia]とは、
16世紀初め、スペインに生まれたといわれている舞曲のことです。
フォリアには、「狂気」とか「常軌を逸した」という意味があり、
もともとはタンバリンの伴奏による騒がしい踊りのための音楽であったが、
17世紀にはサラバンドと同じく3拍子の緩やかな音楽の舞曲になりました。
スペインのエスコリアルの修道院には「フォリネリのグラウンド」と呼ばれる
フォリアの旋律が遺されています。
そのほかには、J.S.バッハの「農民カンタータ」や、
コレッリのバイオリン・ソナタニ短調「ラ・フォリア」があります。
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