ミサ/音楽用語

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ミサ音楽用語

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 ミサ/音楽用語
ミサとは、

ローマ・カトリック教会のミサ典礼の音楽を指しています。カトリック教会などのミサで

唱えられる祈りで、司祭などの先導で会衆により復唱されます。

日本のカトリック教会ではミサ通常分の第一曲「憐れみの賛歌」と呼ばれています。

ローマ典礼のカトリックのミサでは祭儀は「父と子と聖霊の名によって」から始まり

十字を切り季節の挨拶、入祭歌が続き、続いて悔い改めの祈りの後、キリエを歌います。

第2ヴァチカン公会議以前のトリエント・ミサではキリエは最初の祈りの歌であり、

ミサ曲にそれが表れていて、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの「ミサ曲 ロ短調」と

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの「大ミサ曲 ハ短調」などがあります。

そして音楽は、圧倒的にラテン語が用いられました。


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