♪当サイトでは、音楽と一生携わっていきたい方のために、
音楽業界における仕事の内容と音楽用語の解説をしています。
いろいろな音楽は聴いたり演奏したりするが、クラシック音楽は敷居が高いとお思いの方々へは、
これだけは是非聴いてほしいと思う名曲とブームになりつつある民俗楽器を紹介しています。
何かの参考にしていただければ幸いです♪ |
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オラトリオ/音楽用語 |
オラトリオとは、
独唱、重唱、合唱を含み、宗教的な題材に基づいて作られた
礼拝用以外の音楽を指していいます。
16世紀末にイタリア・ローマで始まったクラシック音楽における楽曲の種類、
ないしは曲名の一つです。音楽は劇的ではあるが、
大道具、小道具、衣装などは用いない点と、物語をレチタティーヴォで
告げる語り手がいる点がオペラと の違いです。
オラトリオと類似した形式であるが、キリストの受難を扱う受難曲や、
カンタータの中でもキリスト教的な題材によるカンタータである教会カンタータは
、オラトリオと区別は難しいところです。
主なオラトリオの作品には、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの「天地創造」、
「四季」、ヨハン・セバスティアン・バッハの「クリスマス・オラトリオ」
「昇天祭オラトリオ 」、ゲオルク・ヘンデルの「メサイア」「サムソン」などがあります。
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