オラトリオ/音楽用語

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オラトリオ/音楽用語

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 オラトリオ/音楽用語
オラトリオとは、

独唱、重唱、合唱を含み、宗教的な題材に基づいて作られた

礼拝用以外の音楽を指していいます。

16世紀末にイタリア・ローマで始まったクラシック音楽における楽曲の種類、

ないしは曲名の一つです。音楽は劇的ではあるが、

大道具、小道具、衣装などは用いない点と、物語をレチタティーヴォで

告げる語り手がいる点がオペラと の違いです。

オラトリオと類似した形式であるが、キリストの受難を扱う受難曲や、

カンタータの中でもキリスト教的な題材によるカンタータである教会カンタータは

、オラトリオと区別は難しいところです。

主なオラトリオの作品には、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの「天地創造」、
「四季」、ヨハン・セバスティアン・バッハの「クリスマス・オラトリオ」
「昇天祭オラトリオ 」、ゲオルク・ヘンデルの「メサイア」「サムソン」などがあります。


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