♪当サイトでは、音楽と一生携わっていきたい方のために、
音楽業界における仕事の内容と音楽用語の解説をしています。
いろいろな音楽は聴いたり演奏したりするが、クラシック音楽は敷居が高いとお思いの方々へは、
これだけは是非聴いてほしいと思う名曲とブームになりつつある民俗楽器を紹介しています。
何かの参考にしていただければ幸いです♪ |
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カプリッチョ/音楽用語 |
カプリッチョ[capriccio]とは、イタリア語で「きまぐれ」の意味です。
フランス語でcaprice(カプリス)、奇想曲や狂想曲、
カプリッチオともいわれているクラシック音楽の一形式です。
とても快活で諧謔(かいぎやく)的な楽曲です。
17世紀のバロック時代には自由な初期のフーガの一つを指していました。
19世紀にはいって、ロマン派の作曲家によって、自由で気まぐれ、
軽快な器楽曲の名称に用いられ、性格的小品の一種として
多くの曲が作曲されています。
主な作品には、チャイコフスキー 「イタリア奇想曲」 パガニーニ 「24の奇想曲」
リムスキー=コルサコフ「スペイン奇想曲」 などがあります。
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