♪当サイトでは、音楽と一生携わっていきたい方のために、
音楽業界における仕事の内容と音楽用語の解説をしています。
いろいろな音楽は聴いたり演奏したりするが、クラシック音楽は敷居が高いとお思いの方々へは、
これだけは是非聴いてほしいと思う名曲とブームになりつつある民俗楽器を紹介しています。
何かの参考にしていただければ幸いです♪ |
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協奏曲/音楽用語 |
協奏曲[concerto]とは、楽曲形態のひとつをいいます。
イタリア語のままコンチェルトともいったりします。
16世紀のバロック時代には、器楽伴奏付声楽曲を指していました。
今日では主として、
一つまたは複数の独奏楽器群(ピアノ、ヴァイオリン、チェロなど)と
管弦楽によって演奏される多楽章からなる楽曲を指しています。
古典派以降の独奏協奏曲は原則として3つの楽章によって構成されていますが、
交響曲と同じように第1楽章はソナタ形式の場合が多いです。
ただし例外として、ブラームスの「ピアノ協奏曲第2番」のように4楽章のものや、
ラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」のように楽章が1つしかないものもあります。
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