クラント/音楽用語

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クラント/音楽用語

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 クラント/音楽用語
クラントとは、

16世紀のフランスに現れ、17世紀には組曲中の一曲になった、

軽快な三拍子の古典舞曲のことをいいます。

フランス語の、courir(走るとか流れる)に由来しています。

後に、イタリアのコレンテとフランスのクラントの二つの型に

それぞれ様式化されました。イタリアのコレンテは、四分の三拍子や

八分の三拍子で、軽快で、絶えず走るような旋律や和声的な伴奏が付いています。

それに対して、フランスのクラントは、イタリアのコレントよりややおそい

中庸の速度、二分の三拍子や四分の六拍子がしばしば入れ替わるのが

特徴的で、コレントより洗練されています。


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